サクジツ日記。

汚部屋がカンバスに変わるまで。生きた証と彩りを踊りとともに描きたい。節約・貯蓄・シンプリスト計画・バレエ・ダンス。そして日々のこと。

カマキリと鳩サブレーの箱物語に、幸せを感じた夜

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昨日の夜、台所の砂壁にカマキリ引っついてた。


いやね、


食後、台所で同居人と話してて、カレの頭ごしの壁に見なれぬ棒がみえたんですよ。


わたし、いつもと家のようすが違うことに気づきやすいタイプで、ミザリーって呼ばれてて。


(映画『ミザリー』で小説家ポールと彼のファンの女性アニーが、なんやらかんやらあって、アニーがポールを拘束し足首をハンマーでへし折ったとかなんとか。まあ狂気なストーリー。よくわからないけど、少しでも物の位置や角度が変わっていることに気づくところがそれっぽいらしい。観てないからまったくわからないけど。)



で、よーく目を凝らしてみてみると


「あれ、カマキリじゃね?」


!!!!


カマキリって飛ぶの?
飛べる子ならこわいよ!!??


わたしも同居人も虫が大の苦手、二人してカマキリとの対決におじけづき、後ずさる。


とにかくカマキリを一刻も早く家の外に出そうと、あたりを探すと鳩サブレーの空箱があった!


使える、使えるぞ鳩サブレー。


同居人がカマキリの卵がなんとかかんとか言ってて、あとで調べたらなんともおぞましい光景やった。


もちろんわたしが処理班として任務に当たって。


フタの部分で、カマキリをこそぎ落として、箱内にキャッチ。


手を震わせながら箱を振ったら、かすかにカサコソと聞こえて、思わず箱投げ捨てそうになったよ・・・むり。


Gのようにわずかな隙間から飛び出すようなことは出来ないだろうけど、とにかくしっかりとフタを押さえて玄関の外に出た。


外の廊下の手すりと塀の間に箱を置き、そっとフタを開けたら、カマキリがゆっくりと手すりを登っていってくれた。


話が早い。頼むから飛ぶなよー。


しかも、カマキリったらカマ揺らしながらこっち見てるんですよ・・・


すごい目が合っちゃってるんですよ


横揺れしながらすごい見てくるのな・・・
(こっち見んな!!)


足はまだ箱の上だったから、傘の先で箱をパシパシ叩くとあっさりどいてくれた。


光に照らされたカマキリは、なんとも美しくて神々しかったんだけども、家の中で出逢うもんじゃない。


その後、傘のハンドル部分を使って、鳩サブレーの箱に引っかけ無事に回収もできたし、ホッとしたー。


カマキリも傷つけることなく逃してあげたし。


その一連の流れがプロ並みで(なんの)自分でも可笑しくて、ドスきかせて声出して笑ってしまった。



すごい達成感を味わって、気分がよかった。


なんか、すごく、



平和だよなーって思う。



こんなことに喜べるって、幸せでしかないし!



ねえ!




ではでは。